時代の変化の中でたどり着いたオムニチャネル営業支援体制

現在、日本の社会は大きな変革の時期に差しかかっています。
その主たる要因は人口減です。これまで日本が世界に誇示できたのはまず物造りでありサービスのホスピタリティでしたが、今後はITやテクノロジーの進化を活用して労働生産性を上げて行かなければ厳しい人材難に対処できなくなる時代が到来しています。ただ、全ての分野に一律に労働生産性を求めるのではなく、サービスや事業の内容、そして顧客のニーズに応じて対応していく必要があります。買回り品や低価格商品にはセルフサービスやEコマースの波が押し寄せています。今後は物販だけでなく観光や保険、ホテル予約や飲食等の非小売サービスにもITが介入し、その将来性はより高まってくると予測されますが、販売活動全体の中のEコマースの割合はまだ5%程度であり、高価な商品やサービスには人による丁寧な接客のニーズが依然としてあります。ITは欠かせない機能ですが、プラス「ヒト力」は必ず必要になるのです。

当社が手掛けている観光の分野においても、FITなど個別のニーズを満たしていく、“モノからコトへ”の変革が起きています。国の政策により訪日外国人は伸びていますが、ここから更なる飛躍を遂げるためには、ITを駆使したマーケティングと、仮想通貨始めあらゆる決済手段に対応するOne to Oneマーケティングで「貴方のニーズにお応えします」というきめ細やかな対応が不可欠になってきます。

このような背景の中、当社は従来のサービス展開のみでは社会と共に変化するクライアントや消費者のニーズに対応できないという危機感を持ちECサイト支援会社を傘下に迎えました。ITの息吹を取り入れて、そこにこれまで培ってきたリアルな「ヒト力」を兼ね備えたオムニチャネル体制を整えたのです。この体制によりいかなる販売・サービステクノロジーの進展にも対応し、クライアントの営業支援ソリューションを展開して行きます。

時代を超えて継続していく成果追求型営業支援の精神

一方で、時代がどのように変化しようともクライアントのニーズや課題に成果で応えるという姿勢は変わりません。常にクライアントの成果に向き合い、リスクを共有するビジネスにこそ付加価値が生まれ、我々も成長すると信じています。
この信念の下、クライアントのマーケティングや運営管理の支援に留まらず、採用や育成・研修という人事の領域、更には現場の人材確保と成長支援も一括して任せていただけ、加えてEコマースの運営もレベニューシェアで成果にコミットしながら業務受託するという新たなステージのアウトソーシング事業へ進出しています。

当社の中核事業のひとつにスポーツ事業があります。スポーツを通じて健全な心身の育成を行うというこの分野において、マラソンを始め各種大会の運営支援やボランティアの確保、更には事務局運営等を行っています。また、障がい者雇用支援や次世代教育支援にも取り組んでいます。ビジネスと社会貢献がシームレスに結びついている現状は時代の要請であり、経済活動と社会活動が渾然一体となって会社も社会も良くなる時代が来ています。

このような社会動向やクライアントニーズ、そしてテクノロジーの高度化という時代の流れを読む嗅覚を持って、しかしながら二歩先・三歩先ではなく常に半歩先を見据えて進む道を決めて行く。これこそがクライアントの“今”のマーケティング活動を預かる当社の重要な責務であり、そこには仕事に対する責任とやり甲斐を持ち、本気でクライアントの成果を追及するという醍醐味があります。

社会の要請に的確に、そしてしなやかに

だからこそ、「社会の要請を的確に捉えて応えていくビジネスの創造」を今年のテーマに掲げました。
このテーマの実現には若い感性が重要になってきます。社会の要請を見つめる役割を私達が担い、皆さんの持つ夢や熱意をリンクさせて更なる飛躍を目指したいと思います。
当社には、これまでのリアルな「ヒト力」にIT・デジタルの機能を備えて、よりクリエイティブな仕事が出来る環境が整っています。
働き方改革が声高に叫ばれている中ですが、労働量でなく自らの成果追求に高い志と使命感を持ち、ワークライフバランスにも配慮するしなやかさで共に成長できる若い力を待っています。